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ウレタン吹付施工の特長 (2022年2月 3日)
優れた断熱性能
独立した気泡によって構成されている為、各種断熱材の中でも優れた性能を有します。
気密性
現場発泡によるシームレス施工のため、機密性に優れています。
軽量・強靭
比重15~40kg/㎥と軽いため、建築物に負担をかけません。
接着性・施工性
接着性が優れている為、対象物の材質及び形状を選びません。そのため新築はもちろん増改築施工にも適しています。
耐薬品性
独立気泡構造であるため、水や水蒸気の浸入に対し、抵抗力が優れています。
低温特性
種々の温度条件を考慮し、最適の原液選定を行います。-60℃の超低温でも優れた性能を発揮します。
遮音性
遮音財として優れた性能を持っています。一般に防音特性には吸音効果と遮音効果があります。
ウレタン施工手順 (2022年2月 3日)
1 吹付面確認 図面等を確認し吹付場所、乾燥状態、ホコリ等汚れ確認
2 前工程確認 サッシ、ガラス、額縁等、溶接、溶断の必要な箇所の取付事前処理確認
3 養生 サッシ、ガラス、額縁や壁、天井、床等、ウレタンフォームが付着してはいけない所を
ポリフィルムにて養生処理
4 吹付 あらかじめテスト発砲を行い指定厚みをクリアする
5 補修・チェック 厚みを測定し、オーバーした場合は削る等の補修を行う
断熱材を使うメリット (2022年2月 3日)
断熱材を使うメリットは3つあります。
- お部屋の中の空気を正常化するので快適に過ごせます。
- 冷暖房費を節約できますのでエコ効果があります。
- 家を長持ちさせることができます
1.お部屋の中の空気を正常化するので快適に過ごせます
省エネ的には、「夏は暑く、冬は寒い”住宅」は良くなくて、「夏涼しく、冬暖かい住宅」が理想です。
住宅にウレタン断熱材をいれることで少しの冷暖房エネルギーで快適な室温を保つことできるのです。ただし、換気には留意する必要があります。
2.適温を保つ、省エネ効果
断熱材を入れることで冷暖房エネルギーを適切に抑制します。結果、エネルギー代の節約につながり、冷暖房器具の運転時間を少なくすることができます。
3.家の寿命を長く
家の寒暖差が大きくなると、結露が発生します。これが家の寿命を縮めるのです。断熱材を入れることによって室内の温度をコントロールして結露の発生を抑制します。